四日市夜景スポット｜カメラマン向け撮影情報【霞ケ浦緑地公園編】

全国屈指の工場萌え系夜景スポットの聖地といわれる四日市コンビナート。その中でも、駐車場完備で家族連れでも撮影しやすいスポットが霞ケ浦緑地公園です。

四日市ドーム東側の歩道から夜景撮影する場合のカメラマン向け情報を紹介します。

霞ケ浦緑地公園（四日市ドーム）の基本情報

霞ヶ浦緑地公園は、国道23号と隣接する、緑地公園と言うとり野球場、体育館、四日市けいりんなどの施設がある大型公園です。野球場は、甲子園地方予選の会場としても利用されています。

入園料は無料。

24時間入園できます。

トイレはありますが、屋内トイレは夜間施錠されるため使用できません。

大駐車場があるので気軽に立ち寄ることができます。

ただし、大型イベント開催時は、昼間、駐車場が混雑します。夜景撮影の時間は空いてくるので安心です。

夜景撮影が目的なら四日市ドーム北側駐車場が狙い目。撮影スポットまで徒歩すぐなのでおすすめです。

交通アクセス

自動車＝OK

伊勢湾岸自動車道・川越ICから約6km。車で約10分。
東名阪道・四日市東ICから約6km。車で約10分。

霞ヶ浦緑地公園は、名古屋方面から行く場合はそのまま右折して入園できます。

鈴鹿方面からは、国道23号（名四国道）の高架橋を渡って入園します。

 

駐車場

大駐車場完備。24時間利用できます。

料金無料です。

コンビニ

霞ヶ浦緑地公園内にコンビニありません。

最寄りのコンビニは、国道23号（名四国道）を鈴鹿方面に1kmほど直進した反対車線沿いにあります。

 

飲食

飲食店は、国道23号（名四国道）を名古屋方面に1.5kmほど直進すると道路沿いになか卯、

鈴鹿方面に2.6kmほど直進すると道路沿いに𠮷野家があります。

この周辺の国道23号は「産業道路」なのでファミレス等は期待できません。

撮影装備

• カメラ＆レンズ　定番24〜105mm　※プラントのアップを狙うなら要望遠（70〜200mm）
• 三脚
• 懐中電灯

 

三脚必須です。

便利グッズが純正リモコンです。長時間露光時にカメラ側のシャッターボタンを押すと、高確率でブレが生じます。

有線式は風の影響を受けやすいのでお勧めできません。

 

※安価な赤外線リモコンを購入しましたが、カメラ後方からの操作では赤外線をキャッチしづらい（カメラ前面なら反応）です。

アドバイス

夜になる（21時〜22時ぐらい）と照明が消灯します。

懐中電灯があると便利です。

撮影日は、平日夜が狙い目。工場が稼働しているので煙突の煙や炎が撮影できます。休日も稼働していますが煙の量が明らかに少なくなります。

四日市ドーム東側

作例

 

撮影機材：α7III＋FE24105G　三脚使用

▲四日市ドーム東側の整備された歩道から撮影。おもに「上野製薬四日市工場」と「東ソー四日市事業所」が被写体になります。

海にヨットが停留していることがあります。ヨットを入れるか省くか？　迷ったら２パターン撮影することをお勧めします。

撮影機材：α7III＋FE24105G　三脚使用

▲構図にヨットを入れたバージョン。

撮影機材：α7III＋FE24105G　三脚使用

▲200mm以上の望遠レンズを用意すると、プラントの配管や手すりが緻密に撮影できます。

要塞のようです。

 

【参考】
ホワイトバランスを寒色系に設定するとクールな印象に仕上がります。

個人的には、ソニーα7IIIの場合「蛍光灯：白色（0）」に設定すると、色被りを抑えた発色になります。上記作例は、JPEGで撮影して、コントラストだけを調整しました。

 

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