TRUSCO中山「折りたたみコンテナ」は撮影用品の整理整頓に有能!

スポンサーリンク
アクセサリー

カメラやガジットを趣味すると、買い漁ったアイテムがどんどん増えていき、部屋中収納しきれない状況になってきますよね。余ったダンボールに詰め込みその場を凌いだとしても、ダンボールはゴキブリ繁殖の発生源になるとも言われています。というわけで、折りたたみコンテナを買ってみたら「とっても有能!」だったので、商品選択から実際に購入した商品の詳細までブログ記事にまとめました。

折りたたみコンテナとは

折りたたみコンテナは、ドラッグストアやスーパーなどの陳列時によく見かける、商品運搬用のケース。昔はプラスチックダンボール製が人気でしたが、使用後に容器がかさばる(返送時の運送コストが掛かる)理由で衰退。現在は、使用後にコンパクトに収納でき、何度も再利用できる折りたたみコンテナが主流です。

業務色の強い商品ですが、ネット検索すると、さまざまなメーカーの商品がネット販売されています。その中でも「TRUSCO中山」の折りたたみコンテナは、プロユースで人気の定番アイテム。価格が比較的安価で日本製となれば、買わない理由は見つかりません。

大きさと仕様

折りたたみ式コンテナは、さまざまなサイズとタイプが用意されています。また、注意点もあるので購入前に知っておくことが重要です。

サイズ

TRUSCO中山の折りたたみ式コンテナは、20リットルと50リットルが主流です。ネット検索すると、20リットルは収納時にデットスペースが発生しやすく「効率よく収納できない」という意見が見受けられました。保管スペースに余裕があるなら大容量の「50L」を選択した方が収納力は断然勝るようです。

タイプ

TRUSCO中山の折りたたみ式コンテナは、蓋つきと蓋なしが用意されています。

カラー

写真引用:アマゾン

豊富なカラーバリエーションが用意されています。中身が見えるスケルトンタイプも用意されています。また、ホームセンターのOEM製品や、アマゾン専売品「ダンボー」仕様もあります。

注意点

折りたたみ式コンテナの注意点は、防水性能が乏しいこと。水が濡れるような用途や屋外保管するケースは避けた方が無難です。

購入場所

TRUSCO中山の折りたたみコンテナは、ホームセンターや職人系のPROショップで販売されています。しかし、大手ホームセンターで調査するとカラーバリエーションの扱いは極端に少なく、店頭で好みのカラーを購入するのは至難のワザです。ホームセンターによっては、安価なオリジナルブランドや格安メーカーの品揃え中心で、TRUSCO中山製品自体を扱っていない店舗もありました。

その点、アマゾンなら豊富なカラーバリエーションを扱っています。販売価格もホームセンターの店頭販売価格よりも安価なのでプライム会員なら「アマゾン購入1択」だと思います。

カメラやガジットの収納に最適なタイプは?

カメラやガジット類は、埃を極端に嫌います。製品を棚に置いて1年も放置すればホコリだらけになります。というわけで、誇りを嫌うなら「フタつき」が断然おすすめです。

また、長期保存する場合「光による日褪せ」が気になります。透明タイプはフタを閉じたまま中身を判別できるメリットがありますが、日褪せが心配です。中身がまる見えだと部屋の雰囲気が安っぽく感じることがあるので、私は遮光性が期待できるカラーを選択しました。

アマゾン限定カラー「グレー」50Lを購入

薄型オリコン50は、従来品に比べて折りたたみ時の高さが最大35%低く設計され、輸送時の運賃削減や保管スペースを大幅に削減できる最新製品です。組み立て時も折りたたみ時も、積み重ねて使用できるので荷崩れしづらいメリットがあります。

私は過去、ホームセンターで売られていた安価な折りたたみコンテナを購入しましたが、組み立て時の剛性が乏しく満足できませんでした。薄型オリコンは業務用途でも酷使される製品なので、家庭用で使う限りは十分すぎる強度を発揮してくれます。

▲私が購入した製品は「TRUSCO(トラスコ中山)薄型オリコン50Lグレー(TR-C50B GY)です。

▲フタを開いた状態。フタを開いた状態で使用してもスペースを犠牲にすることはありません。

▲信頼の日本製です。

品番 TR-C50B GY
仕様 スライドロックフタ付き・グレー
外形寸法 530×366×336mm
外形内法 493×335×311mm
折りたたみ時外形寸法 71×366×336mm
材質 ポリプロピレン(PP)
容量 51.3L
本体質量 2.28kg
最大積載重量 8kg
外観

▲コンテナの形状が角ばっているので収納力を犠牲にしません。

▲各部にリブが入っているので強度も必要十分です。

▲折りたたんだ状態。コンパクトに収納できます。

▲底面にはリブがぎっしり。強度十分です。

ロック機構

▲フタは羽交い締めで固定します。

▲黄色いノブがスライドロック機構。写真はロック状態。

▲黄色いノブをスライドすると上蓋のロックが解除できます。

▲中身はこんな感じ。角ばった箱なども効率よく収納できます。

まとめ

折りたたみコンテナはさまざまなメーカーから販売されていますが、正直なところ価格に大差はありません。どうせ購入するなら人気ブランド「TRUSCO(トラスコ中山)」の製品を購入するのが賢い選択といえます。

薄型オリコンは積み重ねて使用することが想定されています。どうせ購入するなら、同色を2〜3個購入すると部屋のインテリアとしても活用できますよ!

 

この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業の企画執筆・写真撮影・TV番組の撮影などに従事。業務で得た経験や知見をもとに、カメラ・写真レタッチ・動画編集・商品レビューなどの情報を発信します。

ソニーイメージングプロサポート会員 NPS会員

ちゃんまさをフォローする
スポンサーリンク
シェアして頂けると励みになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました