Godox TT685|TTL対応のクリップオンストロボ

Godoxカタログ

Godox TT685

 

Godox(ゴドックス)TT685

TT685の上位機種に、Li-ionバッテリー仕様の「V860II」があります。

特徴

▶︎ 純正フラッシュの代用に耐えゆる高性能

▶︎ 本格的な撮影に対応できる

▶︎ 多彩なオプションパーツ(ソフトボックス)を使用できる

▶︎ ワイヤレスフラッシュの送信機・受信機として使用できる

▶︎ 単3電池4本で使用できる

▶︎ TTL自動調光・マニュアル発光・マルチ発光に対応する

▶︎ オートズーム・バウンス撮影可能

▶︎ ファームウェアが更新できる

デメリット
組み合わせるカメラによっては使えない機能がある
正規輸入品の扱いがない

商品概要

Godoxの2.4GHz無線・X1フラッシュシステムに対応した、GN60(焦点距離200mm・ISO100時)の出力を発揮する本格派クリップオンストロボです。

TTL自動調光・マニュアル・マルチ発光に対応。キヤノン・ニコン・ソニー・FUJIFILM用・パナソニック&オリンパス(マイクロフォーサーズ)をラインナップする。正規品としては輸入されておらず並行輸入品を購入することになります。

電源は単3電池4本で動作し、フル充電で約230回フル発光できる。チャージスピードは0.1〜2.6秒。色温度は5600K±200K。

ヘッド部分は可動式を採用。左右方向0〜360度、上下方向ー7〜90度の範囲でバウンス可能。照射角は20〜200mmの範囲で設定でき、オートズームおよびマニュアル設定ができる。

本機をワイヤレストリガー(送信機)として使用する場合、約100mの範囲でワイヤレス調光を制御可能。調光グループは最大3グループ(32ch)まで設定できるので、きめ細かく混信を抑えた多灯撮影に集中できる。

別途ワイヤレスフラッシュトリガーを用意すれば、Godox TT685をスレーブ(受信機)としても利用できます。

多機能すぎて設定が難しいかもしれませんが、下記リンク先に「超初心者向け使い方&誤設定からの復帰方法を解説」を執筆しました。読んでいただければ商品を開封してすぐTTLオート調光撮影ができますよ。

同梱品

本体・プロテクションバッグ・ミニスタンド

対応メーカー

 TT685C  TT685N  TT685S  TT685F
 キヤノン  ニコン  ソニー  FUJIFILM
 TT685O
 パナソニック
オリンパス

正規輸入品は、TT685の扱いはありません。

平行輸入品は、キヤノン・ニコン・ソニー・フジフィルム・パナソニック&オリンパス(マイクロフォーサーズ)用の設定があります。

国内販売と価格

▶︎ 正規販売品 KPI ケンコープロフェッショナルイメージング

 取り扱いなし

▶︎ 平行輸入品 アマゾン・楽天・ヤフーショップなど

 市場価格 ¥13,700円〜(税込)

ラインナップ:TT685C・TT685N・TT685S・TT685F・TT685O

※2020年4月28日時点の参考価格です。

上位機種V860IIとの違い

▶︎ TT685は「単3電池4本」で動作

▶︎ V860IIは「専用リチウムイオンバッテリー」で作動

TT685とV860IIの違いはバッテリーです。

V860IIはリチウムイオンバッテリー(11.1V 2,000mAh)動作するため、フル充電で発光回数650回・チャージ時間が1,5秒(フル発光時)に短縮できます。

 

システム図

オプション

 

 

この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業の企画執筆・写真撮影・TV番組の撮影などに従事。業務で得た経験や知見をもとに、カメラ・写真レタッチ・動画編集・商品レビューなどの情報を発信します。

ソニーイメージングプロサポート会員 NPS会員

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