桜の名所・樽見鉄道の超定番ポイントで撮ってみた

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撮影スポット

桜の名所を撮影しようと思いつき、満開の桜を駆け抜ける樽見鉄道の列車を撮影しました。いわゆる超定番の撮影ポイントですが、撮影時間付きでご紹介します。

谷汲口駅周辺

「樽見鉄道 桜」のキーワードで検索すると、谷汲口(たにぐみぐち)周辺がフォトジェニックとのこと。超定番のポイントは、谷汲口駅から200mほど神海方面へ3分ぐらい歩いたとことにある踏切脇がお勧めです。

谷汲口駅周辺の4月頃の太陽の動きは、午前9時ぐらいまでが順光、午後は逆光になるシチュエーションです。

桜の花びらの発色にこだわるなら午前中の撮影をおすすめします。

ただし、午前6時台の太陽の光はまだ弱い状態です。撮影日は薄雲の天候だったので9時ぐらいまで粘りましたが太陽は出ず、コントラスト弱目の「曇天のような写真」に仕上がりました。残念ですね。

コントラストを引き出すのなら、快晴日の午前8〜9時台が狙い目かもしれません。

樽見鉄道谷汲口駅 撮影ポイント1

▲ Sony α7iii+SEL100400GM 2020年4月 7時台

正午になると完全な逆光です。手前の桜の花びらが日陰になります。

樽見鉄道谷汲口駅 撮影ポイント1

▲ Sony α7iii+SEL100400GM 2020年4月 16時台

樽見鉄道谷汲口駅 撮影ポイント2

▲ Sony α7iii+SEL100400GM 2020年4月 8時台

木知原駅周辺

樽見鉄道でもっともお手軽な撮影ポイントと思われるのが木知原(こちばら)駅周辺。超定番のポイントは、木知原駅から100mほど大垣方面へ1分ぐらい歩いたとことにある踏切脇がお勧めです。

午前10時ぐらいに木知原駅から大垣駅方面に向かう列車を撮影した写真がこれ。ほぼ順光です。

樽見鉄道木知原駅 撮影ポイント1

▲ Sony α7iii+SEL100400GM 2020年4月 10時台

午後4時を過ぎるとサイドからの逆光になります。

樽見鉄道木知原駅 撮影ポイント1

▲ Sony α7iii+SEL100400GM 2020年4月 16時台

まとめ

鉄道写真は専門外なので、駄作を披露してすいません。撮影前に午前と午後の雰囲気を知っていただき、素晴らしい写真をおさめてください!

最後までお読みいただきありがとうございます

この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業の企画執筆・写真撮影・TV番組の撮影などに従事。業務で得た経験や知見をもとに、カメラ・写真レタッチ・動画編集・商品レビューなどの情報を発信します。

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